エネルギー

食べると疲れやすくなる食品

なぜあなたの疲れは取れないのか❓

それは食べ過ぎによるものです

食べ過ぎによる疲労の原因の1つカロリーを摂りすぎて栄養過多になると余分な脂肪が体に蓄積する。

脂肪自体は熱を生産することができないから、脂肪が増えると基礎代謝が低下するんだ。

基礎代謝が落ちた体では体温低下が起きるんだ。

代謝が落ちて血流も悪くなるから疲労物質もいつまでも体内に滞る

食べ過ぎると言う事は消化に膨大なエネルギーを消費することだ

食べ物があふれた現代社会で栄養バランスが乱れて、栄養が足りない事はあっても、カロリー自体が足りない事はほぼない!ほとんどがカロリーを摂取しすぎている。

カロリー摂取しすぎているのに、まだ食べる。食べたら消化しなきゃならない。

休みなく食べれば食べるほど胃腸は酷使され続け、疲労はどんどん溜まっていくんだ。

あなたの胃腸が毎日ブラック企業で労働強いられているみたいなものだ。

それがその抜けない疲労感の一因だと思う。

そして食べ過ぎて上がりっぱなしの血糖値が下がってまた上がっての乱高下を繰り返すことも疲労の原因だな。

毎日お腹いっぱい食べ続けたら、体が休まる暇がないから。だから疲れが抜けないんだ。

そしてもう一つの原因は体内に活性酸素が溜まりすぎていることだ。

最近の研究でわかってきたことなんだけど。

疲れると疲労物質の乳酸が溜まるってゆう話を聞いたことがある人は多いと思う。

でも最近の研究では乳酸は疲労物質ではない。むしろエネルギー源だった、と言うことがわかってきたんだ

乳酸の代わりに実は疲れには活性酸素が深く関与していることがわかっている。

まず疲れって何か?ってことなんだけど、

簡単に言うと体が発する休息のメッセージが疲れた。

ひとくちに疲れといっても、その種類は色々だ。

・運動などによる身体的な疲れ。

・ストレスなどによる精神的な疲れ。

・免疫力の低下などによる疲れ。

実際はこれらが複合的に絡み合っているんだけどな。

一般的に疲れは良くないと言うイメージもある

でも疲れは休みなさいと言う体が発するメッセージであり、生きていくために必要な警報なんだ。

もし疲れがなければ、人間は体が危機的な状況に陥っても気づくことができずに無理を重ねてしまうだろう。

まさにブレーキがない自転車で坂道を下るみたいな感じだ

 

じゃぁ疲れているときに体の中ではどんなことが起きているのか

実は疲れの発生の際に中心的な役割を果たしているのが活性酸素なんだ

私たちの細胞には血液によって栄養と酸素が運ばれ、その栄養は酸素で燃やして活動のためのエネルギーを作ってくれているだろう。

酸素が燃えるときに発生するのが活性酸素なんだ。

活性酸素は増えすぎると細胞を錆にさせて老化を進めるけど、通常は体に備わっている、抗酸化力が働いて過剰な活性酸素を除去しているから問題ないんだ。

活性酸素はエネルギーを作った後の燃えカスみたいなもんなんだ。

でも活動量が増えたりストレスや環境から心身に負担がかかったりすると、その分細胞の負担が増えるんだ。

多くの酸素を使ってエネルギーを作ろうとするその結果、活性酸素も大量に発生する。

体内の抗酸化力が追いつかなくなるから細胞自体がさびついていく。そうなると細胞の中で栄養をスムーズに燃やすことができずにエネルギーの生産力が落ち、疲れを感じるようになるんだ。

通常の疲労なら十分な睡眠や休息をとればやがて回復する。休んでいる間に細胞の新陳代謝が行われ、錆びた細胞の修復や交換により、十分なエネルギーが作られるようにリセットされるからだ。

でも何かと慌ただしい現代社会では疲れを感じていてもそのまま放置したり、無理をしたりして疲労ため込んだままの人も少なくないよね。

そこで活性酸素を取り除いていこう!というのが今日のメインテーマだ

そこで何を食べたら良いかというと。

ポリフェノールだ

ポリフェノールは野菜の色素や苦味、渋みの成分となる化合物の総称なんだ。

ポリフェノールは種類によって様々な効果があるけれど、中でも代表的なポリフェノールがカテキン、ケルセチン、アントシアンだ。

カテキン緑茶が最もいいけど他にもほうじ茶紅茶烏龍茶にも含まれている。

抗酸化作用以外にも血糖値上昇抑制や殺菌作用などが期待できるんだ。

ケルセチンは玉ねぎアスパラガス、レタスなどに含まれる。

抗酸化作用のほかには血液をサラサラにする効果もある。

アントシアニンはプルーンやブルーベリ、柿などに含まれている。

アントシアニンも血行を改善し疲れ目の予防と改善が期待できるんだ。

体内をめぐる血液の循環が良くなることで、疲労状態から回復していける。

疲れた時は消化に良いものゆっくりよく噛んで、量も少しだけ食べて、食事は終わり。

 

とにかくゆっくり睡眠をとる。

疲れているから栄養のあるものをがっつり食べるなんて絶対だめだ。

 

消化に負担がかかり、脂質、糖質が多いものは体が疲れているときは避けた方が良い。

疲れを溜めすぎないように日ごろから体に無理をさせない生活を送ることが大事なんだ。

まとめ

疲れは体からのSOS無視せずに疲れを感じたらしっかり取り除くことが大事だ

消化に良く胃腸の負担のかからない食事をとること、食べ過ぎは絶対ダメ!