健康寿命伸ばす5つの習慣

 

①フロス〔歯間ブラシ〕をして歯医者に通うこと！

健康と歯？と思うかもしれませんが実はすごく大切な事です。

よく耳にする歯周病は歯磨き残しなどが原因で、歯茎に炎症が起きる状態です、歯だけで済めばまだ良いのですが実は歯茎に炎症が起きてしまうと、歯茎の血液中に炎症成分がありそれが全身に回ってしまうことがあります。

歯磨きだけでは取り切れない食べ残しカスなどをフロスで毎日取ることを今日からぜひしてみてください。

そして歯磨きいやフロスをしても、歯石は徐々に溜まってしまうので1ヵ月に1回、少なくても2ヶ月～3ヶ月に1回は歯医者さんに歯石を取りに行きましょう！

②睡眠をよくとること

 

睡眠時間には個人差もありますが年齢によっても変化していきます赤ちゃんは1日の大半を寝て過ごします。

保育園や幼稚園ではお昼寝の時間もあり寝る時間も早いことがほとんどです。

しかし小学校ではお昼寝の時間はありません、中学生高校生になると夜寝る時間が遅くなってきます、さらに大人になるとどうでしょう?朝起きるのが速くなってきませんか？

最近イライラしていたり疲れやすかったり勉強や仕事の効率が悪かったりする人は思い切って睡眠時間を増やしてみてはどうでしょうか?

睡眠時間をしっかりとり質の良い睡眠を取る事は健康寿命にも関係してきます

リビングは蛍光灯のような明るいライトではなくオレンジ色のモダンライトにしてあげると体がリラックス状態になり、食後睡眠に入りやすくなったりします。

③禁煙すること

タバコが体に良くない事はほとんどの方は理解していると思います実はタバコを吸うの30歳で止めると寿命が10年40歳で止めると寿命が8年伸びる言われています。

日本における死亡原因の第一位は癌です。肺だけではなくタバコを吸うことであらゆるがんを発症するリスクをあげています

よく電子タバコは副流煙がないから大丈夫と言う方もいますが、物理的な話をすると機械から副流煙は出ませんがあなたが吸って吐いたその息からは有害物質が出ています。

自分の健康はもちろんですが周りの家族大切な人の為にもタバコはやめましょう

④メンタルを整える

健康寿命を延ばすには健康が何よりですが食事、運動、睡眠を見直して健康数値を改善するだけでは足りないと言う見方もあります。

人生を楽しんでいるかとどうかのメンタルが重要なカギを握ってきます。

2009年に日本の研究グループが発表した研究では人生を楽しんでいる意識の高い男性はその意識の低い男性よりも脳卒中や心臓病による死亡リスクが約半分と低い値でした。

このような幸福感と健康寿命の延伸は近年大きく関係することが明らかになっているのです。

自分がすることを楽しんで行っているかなど4つの項目で人生の楽しみ度が高い人は低い人と比べて将来的に身体機能に何らかの問題を抱えて日常生活に支障をきたす人が明らかに少なかったと言うデータもあります。

人生を楽しんでいる人は運動習慣に限らずエネルギーやバイタリティーに満ちさらに心身の健康度が高まるのです人生を楽しめば楽しむほど病気や寝たきりにならずに長生きできるといえます。

⑤発酵食品を毎日取る

皆さんはご存知かと思いますが発酵食品は腸内環境を整えてくれます腸内環境を整えることによって体の隅々まで栄養を届けることができます

納豆を毎日食べているヨーグルトを毎日食べていると言う方はぜひ毎日発酵食品を継続してとってください。

例えばヨーグルトでは動物性のものが多いです、キムチとかぬか漬けは植物性のものになります植物性動物性ともにいろいろな発酵食品を摂取しましょう。