小麦が原因の体調不良について考えるきっかけは小麦を食べたときに起こる体調不良でした。
小麦を食べると頭痛がする倦怠感、腹痛などの症状がありました
いろんな食事療法を試した結果、脱小麦療法に出会いました
実は欧米では日本人よりも脱小麦のグルテンフリーと言う小麦の危険性がわかっている本がたくさん出ています。
小麦は体に身体の炎症を引き起こします
まずその炎症は腸に及びます、腸に炎症が引き起こされれば体中に炎症が起きていく、そして物事を考える脳まで炎症を引き起こしてしまいます。
それは小麦による炎症のチェックリスト書いて行きます。
◇しつこい倦怠感がある
◇朝から元気が出なくてなかなか仕事に迎えない
◇ちょっとしたことにイライラしてしまう
◇顔や手足がむくみやすい
◇肩や背中が凝っている
◇昼食後(15〜16時)にぼんやりする
◇夜になると目が冴えて寝付けない。
◇朝起きるのが辛くてなかなか起き上がれない。
◇お腹の調子があまり良くない。
◇お腹周りやお尻の脂肪が気になる
◇風邪がなかなか治らないいつまでも咳が続いてしまう
◇肌荒れがひどい。
◇生理不順がひどい。
◇人の顔や昨日食べたものが思い出せない。
◇ネガティブな考えにとらわれてしまう
これに当てはまるとあなたは小麦アレルギーかもしれません
小麦にはグルテンと言う成分がありますそのグルテンの中にあるグリアジンと言う成分が体内のアミノ酸に非常に似ています
そのため小麦をたくさん摂取すると私たちも体に免疫の誤作動を引き起こします
小麦を止めるのは非常に難しいですよね、小麦<ケーキ>を食べると幸せだとか、何かほっとするとかそのようなことを感じがちです。
何故かというとこの小麦にはモルヒネにいた中毒症状を引き起こす成分があります
欧米でもこの中毒症状のために1回小麦を食べ始めるとなかなかやめれないそのような依存症かのような症状が出るような人がたくさんいます。
どうやって脱小麦をすればいいの?
①食生活を見直す
朝パンを食べる、昼はパスタかラーメン、夜は天ぷらカレーなど全て小麦が多い食品です
そのような生活をしていると私たちは小麦を抜くなんて考えただけ大変です。そんなの出来っこないと思えるでしょう
②まず1週間から始めてみる
まず1週間でいいので始めてみて下さい、
1週間と思えば何とかやり切ることができるかと思います
そして3週間やり切ると先程のチェックリストの項目が和らいでくることが実感できると思います
③米中心の和食を食べよう
朝はパンを食べて、昼パスタを食べて、食べるものはないじゃないと皆口々に言ってしまいますが、でも考えてみてください私たちは和食と言う強い食文化がございますお米を中心とした食べ物に変えてみてください。
④小麦の代用食品を食べよ
どうしてもパンを食べたいと思うならぜひ近くのスーパーネットで探してみてください最近では小麦の代替となる米粉のパンであったりとうもろこしのパンなどいろいろなものがあります
そういうものを食べることによってあっという間に3週間小麦から離れることができます
そうするとずっと気になっていた頭痛であるとか朝起きるのが本当に辛いと言うものが変わってくるかと思われます
私の父60代ですがいっつもだるい、そして言葉がなかなか出てこないと言うものでしたいつも仕事で使っている言葉さえあれあれと言うふうになかなか思い出せない、人の顔見ても誰だったけなと思うような感じでした
もしかして私は若年性のアルツハイマーじゃないかと言っていました
食生活を見てみると朝は時間がないのでパン昼はカロリーを気にしてうどんであっさりとそれもな生活をしていました、
小麦を抜いてみてはどうかなと提案してみました本人も半信半疑でこんなんでよくなるわけがないと疑ってましたが、不思議と和食中心の生活をして徐々によくなることを実感して今では自ら小麦を気にしながらの食事を取るようになりました。
個人差はあると思いますがやってみる価値はあると思います。
私も長年苦しんできた花粉症、手荒れが全くなくなりました。
皆さんもグルテンフリーやってみてはいかがでしょうか?