腸内環境で健康増進

①腸内環境がパフォーマンスを上げる

皆さん腸内環境意識されてますか?

実は健康になったりパフォーマンスを高めたりするためには腸内環境がとても重要です

なぜなら食事から摂取した栄養素は主に小腸で吸収され全身の細胞に届けられるからです

食べたものは食道を通って胃に行き、消化された後小腸へ行きます、

小腸で栄養素が吸収され血管を通して肝臓に運ばれ肝臓から心臓に運ばれ全身の37兆個ある細胞に栄養素が運ばれていくわけです

そこで腸内環境が良い状態であると栄養素が血液に乗って各臓器や細胞に送られるんでが腸内環境が悪いと毒素が増えてしまいますので、毒素が血液に乗って送られやすくなります

例えば毒素であるアンモニアが脳に行くと、脳症になったり発がん性物質が全身に送られたりしますですので、腸内環境は健康やパフォーマンスを上げるためとても重要なことです

他にも腸には重要な役割がありますそれは腸内で作り出される物質が脳の機能に影響を及ぼすことです

なぜなら腸と脳は密接な関係にあるからです

腸には無数の神経細胞の集合体である神経節や血管が張り巡らされていて腸内細菌や腸内で作り出される物質が神経や血液を介して脳に影響及ぼします、それを脳腸相関と言いいます

例えば腸内環境が悪いとメンタルが不安定になったり、逆にストレスを感じていると便秘になったりしますこれも脳腸相関によるもので、一例として幸せホルモンと言うセロトニンの9割は消化管に存在していると言われています

②腸内環境整えよう

発酵食品は積極的に摂取しましょう

例えばヨーグルトやキムチ納豆味噌チーズなどです。

こちらには善玉菌が含まれていますので腸内環境を整えるためには効果的です

ヨーグルトに関して言えばヨーグルトに含まれる乳酸菌は合う合わないがあるので自分の腸にあったヨーグルトを見つけましょうましょう

食物繊維食物繊維は1日20グラムを摂取しましょうなぜならこちらも善玉菌を増やすからです

まず食物繊維は水溶性食物繊維不溶性食物繊維の2つに分類でき両方をバランスよく摂取することが理想になります

水溶性食物繊維とは水に溶けやすい食物繊維になります

例えばこんぶやわかめ、納豆、オクラ、こんにゃく、アボガドなど割とぬるぬるした食品に含まれます

水溶性食物繊維は腸内細菌で発行して善玉菌を増やしていくとか短鎖脂肪酸を作りだし短鎖脂肪酸の中の酪酸には抗炎症作用があります。

ほかにもねばねばしていて胃腸をゆっくり流れるので空腹感を減らしたり糖の吸収を穏やかにしたりしますのでダイエットにもふさわしいのです。

食事で腸内環境を整えたら次は体を動かしてパフォーマンスを改善していきましょう

③姿勢を良くしよう。そして歩こう

体を動かしてパフォーマンスを上げる方法

①姿勢を良くする

姿勢をよくすることによって血液のめぐりがよくなり肩こりなどの予防にもなります。またパソコンなどをして同じ姿勢でいると筋肉が固まりエコノミー症候群になりやすくなりますなので、1時間に1度で大きく振ったり足踏みをする加えて背中や足を動かせば脂肪燃焼を促す酵素が働き肥満や糖尿病を予防する効果があります。

②歩くこと

歩くことで血糖値の改善や血圧の低下、コレステロール値の改善尿酸値の改善

歩くことによって幸せホルモンであるセロトニンが分泌しますのでメンタル面でも良い効果がありますですのでなるべく歩くようにしてみましょう

ポイントとしては腹式呼吸をして肘を後ろに引くイメージで上半身も使いながら歩くと全身を動かすことができますのでより効果的です。

加えて余裕がある人は、ながら歩きをしてみましょう。なぜなら脳を活性化させるからです歩きながら音楽やラジオを聴くなど2つのことを同時に行うことで脳を活性化させることになりアンチエイジングに効果的です。