ペットに餌を与えるとき注意したいこと
皆さんは猫や愛犬にどのような餌はされていますか？
餌の選択肢があまりにも多すぎてわからないことがありますよね
米国のペット肥満予防協会によるとアメリカでは肥満の猫が60%犬が56%いるそうです
もちろん飼い主がわざと自分のペットを太らせているわけではありません
ペットが幸せで健康的になるためにも避けるべき３つ事について解説していきたいと思います
①プラスチックのボールで餌を与える
プラスチックのボールは何といっても、軽くて、く使い勝手が良いとことだと思います
また価格の面でも比較的低価格でデザインや色も豊富の種類があることも大きなポイントです
ペットにとっては健康的な選択肢ではありません
このようなボールは軽いため安定感がなく食事中に動いてしまい
「ご飯がどっかに行ってしまう」
「ご飯を取られてしまう」
という緊張感をもって食べることになります
特に小犬はプラスチックのボールに歯が突き刺さり適度な満足感が得られ、噛み癖が出やすくないます
プラスチック製のボールは小さな傷がつきやすく、その傷に細菌が溜まってしまうこともあります
細菌はどんなにボールを洗っても取り除くことができません
細菌に触れてしまうと猫がニキビもとになってしまいます
また猫も犬も様々なプラスチックのアレルギー反応起こす可能性があります
犬によってはボールを噛んでしまいクラシックを飲み込んでしまう可能性もあります
最後に多くのペットはプラスチックの匂いが嫌いと言うことを覚えておいてください
ヘッドボールの安全の素材はセラミックや、さらに良いのがステンレス製の容器です
②ペットに人間の食べ物与える
犬はここ30年で寿命が10年も延びています。
色々な条件があると思いますが食事の変化が1番の重要性があるとおもいます
つい30年前、犬に人が残したお味噌汁や鳥の骨などの残菜を当たり前のように与えていました
それによって塩分や糖分が過剰に摂取し病気になり結果寿命を短めてしまいます
今でも、時々人間の食べ物を欲しがるペットに、残り物を与えてしまう飼い主もいるでしょう
もちろん残り物を無駄にすることなくペットがおいしそうに食べているのであれば飼い主としても嬉しいですよね
ですが人間の食べ物の中には塩分、砂糖、人工甘味料、脂肪などが多く含まれています
これらの添加物はペットにとって非常に有害です
さらに人々にとって安全な食べ物の多くは犬や猫にとっては有毒なものもあります
例えばアボカド、ニンニク、レーズン、チョコレート、きのこ、もも、葡萄などを愛犬に与えてしまうと深刻な健康問題を引き起こす可能性もあります
これらのほとんどの食物は猫にとってももちろん有毒です
・しょっぱい食べ物はナトリウム中毒につながる可能性があります
・甘い食べ物は犬の肝臓に害を与えます
・辛い食べ物はペットの臭いの感覚と消化器系を破壊してしまうのです
③ペットにおやつを与えすぎる
多くの人はペットにおやつを与えることが愛情表現だと思っています
本当にペットのことが大好きだからこそすぐにおやつを与えたくなってしまうものですよね
でも覚えておきましょう！
おやつは普通の食べ物の代わりにはなりません
ペットにとって健康的でバランスの良い食事に必要な栄養素が揃っていないし、嗜好性（食いつきの良さ）を重要視した味付けになっているものが多く栄養が偏っています。
また猫や愛犬にあまりにもおやつを与えてしまうと毎日の栄養価の高いご飯の食欲を失ってしまいます
結果ペットが肥満なってしまいます
おやつは基本的にしつけやトレーニングに成功した時のみ与えるようにしましょうそのような場合でもおやつを小さく分けるようにしましょう
すでにペットが肥満である場合トレーニングの際にも普通の食物を与えるようにしましょうそうすると余分なカロリー摂取を防ぐことができます
主食とおやつの比率は多くても9対1にしてください。
