内臓を温めて健康になろう
将来重い病気にかかって家族に迷惑をかけたくないなら自分が苦しみたくないなら
一生元気に趣味や仕事を楽しみたいならウォーキングよりもジム通いよりも、
食事制限よりも何よりも先にやっておかない事があります
それは内臓を温めることです
そして皆さんの中には太らないように食事に気をつけてますとか
食事で足りない栄養素はサプリメントで補っているとか
定期的に運動し睡眠時間もちゃんととっているといったように
何かしらの健康法毎日実践している方も少なくないと思います
しかしいつまでも健康な体でいたいなら病気を遠ざけたいなら
どんな健康法を始めるよりもまず先にやらなくてはいけないことがあることです
どんな健康法をやっても内臓が暖かくなければ、せっかくやっている健康のための行動もダメになってしまう可能性があります
内臓を温めるといってもピンと来ない方もいらっしゃると思います
しかしこれは簡単にできます
とりあえずどんな健康法を試しても、同時に内臓を温めると言うことをしなければすべての水が水の泡になってしまう恐れがあると言うことがいえます
内臓が冷えてしまうとその動きが鈍くなり本来のパフォーマンスを発揮できなくなります
内臓温度って何?
内臓温度とは言葉の通り内臓の温度のことですこれは一般的な体温計などで測って出てくる数値とは異なります
体温計で測れるのは体表面温度と言われているもので
体の外側の温度で体の奥にある内臓の温度とは異なります
健康な人であれば体表面温度より内臓温度が1〜2度高く37.2度〜38度位が理想であると言われています
この温度より下がってくると内臓は寒さで動きが鈍くなってしまいます
私たちは寒すぎる部屋に入るとカチカチになってしまって本来のパフォーマンスを発揮できにくくなります
それと同じで内臓が冷えてしまうとその動きが鈍くなり本来のパフォーマンスを発揮できなくなります
そのように複合機が鈍くなってしまうことで
本来人間に備わっている人間の健康を保とうとするあらゆる身体の機能がうまく働かなくなるんです
具体的には心臓病、心筋梗塞などのリスクが高まり
高血糖糖尿病といった生活習慣病風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなってしまいます
また基礎代謝が落ちるので太りやすくなったり肩こり腰痛便秘胃もたれなどの症状になって現れてきます
その他にも内臓温度が低いと自律神経の乱れからイライラや集中力の欠如、やる気といった精神的なものにも実は悪影響を及ぼします
内臓の温度が低下すると内臓は寒さで動きが鈍くなってしまい様々な不調が体に現れてきます
しかし内臓温度を上げてあげればあらゆる病気は遠ざけることができると言うことです
内臓温度を上げるメリット
①老化に効く
内臓温度を上げることによって老化ししにくくなります何故かと言うとその理由は活性酸素にあります
私たちは呼吸によって大量に取り込んだ酸素によってエネルギーを作り出しますその過程で発生してしまうのが酸化作用を持つ活性酸素になります
1日に取り込んだ約2%がこの活性酸素になります
この活性酸素はがんなどのさまざまな病気の原因になるほか、血管や皮膚の老化を促進させ、動脈硬化やシワやシミといった老化現象を引き起こす原因となります
つまりいつまでも健康で若々しくいたいなら増えすぎる活性酸素をいかに増えすぎないようにするかが重要になります
実は内臓温度が下がると活性酸素が増えすぎてしまうんです
なぜなら抗酸化酵素と言う活性酸素の毒性を打ち消してくれる物質の働きを鈍らせしまうからです
ですので活性酸素の活動を増やしすぎないためにも
内臓の温度を暖かく保つことで活性酸素の毒性を打ち消し病気を防ぐことができます
②痩せやすくなる。
やせたい方にもオススメの方法は内臓温度を上げることになります
内臓温度を上げることで健康で痩せやすい体が手に入ります
特に何をやっても痩せないと言う人は内臓温度が低下していることが原因なのかもしれません
内臓温度が1度低下すると基礎代謝は約15%も低下してしまうからであります
成人女性ではこれはおにぎり1個分のカロリーに相当します
そして内臓温度が下がった状態が続くとそれだけで食事量が変わらなくても太ることになる女性にくい体になります
しかし内臓温度が上がると基礎代謝がアップし1日の消費カロリーが上がることになります
食事量が変わらなければそれだけでダイエットにもなります
しかも基礎代謝が上がると皮膚の下に溜まっている皮下脂肪ではなく、高血圧や糖尿病、動脈硬化のリスクを高める内臓に着く死亡「内臓脂肪」が落ちやすいと言われています
健康のために痩せたいと言う人にはうってつけのダイエット方法ですよね
③免疫力が上がり様々な病気を予防する
寒くなるとすぐに風邪を引いてしまう人、
もいればここ何年も風邪をひいていないと言う人もいると思います
この2人は何が違うのかといいますとそのその大きな原因の1つが免疫力の差になります
私たちの日常には様々なウィルスや病原菌が空気に漂っていますそれらから常に体を守っているのが免疫システムになります
免疫力とはその力のことでその力の差があることで様々なウィルスや病原菌から体を守れなくなってしまいます免疫システムの防御能力を維持する必要があります
内臓温度を1度上げると免疫力が5倍になると言うことも言われていますまた内臓温度が1度下がると免疫力が30%も下がってしまいます
内臓を冷やしてしまう原因
体の中から冷やす食習慣
冷たい食べ物や飲み物体を冷やすと言われる食材が体の中に入ってくると内臓を直接冷やしてしまいます
きゅうりやトマトキャベツなど水分が多い食材は体を冷やす作用があると言われています
体を温める売ってくれる食材を毎日とるようにしましょうそれはにんじんやごぼうレンコンなどの根菜類、芋類などは体を温める食材になります