脳が喜ぶ食べ物3選

皆さんは自分は頭が悪いからと思っていませんか?

どこか諦めていませんか?

自分が失敗するのは努力が足りず、

怠け者のせいだと、もっと意志力が自分にあれば欲しいものを手に入れて望み通りの人生が送れるのになーって思っていませんか?

もしかしたらあなたの成果が出ないのも、自分の人生が思い通りにいっていないのも

あなたの脳がいつもモヤモヤしてうまく働いてくれないのも、食べ物のせいかもしれないです

食べ物を変えることによって、私たちは鋭敏な頭脳を取り戻し自分本来のパフォーマンスを発揮できるんです

何か自分の人生を変えたいと願っているのならまずは食べ物から変えて見て下さい

食べ物を変える方法は極めてシンプルで次の2つのことを実行するだけでokです

*体に悪いもの脳にとって悪いもの食べないこと!

*体に良いもの脳にとって良いものを食べること!

今回は体に良いもの、頭に良いものを食べよう、と言うことをテーマにお送りしていきたいと思います。

①食べ物を変えれば脳は正しく働き始める

私たちの全てを支配して、私たちの全てをコントロールしているのは私たちの脳であると言うことです

私たちの生活のあらゆることを、私たちの脳によってコントロールされていると言うことをもう一度思い出してください

私たちの思考、動き、呼吸、心拍、感覚、感情、などあらゆるものを私たちの脳はコントロールしているんです

脳は全てをコントロールする司令塔です

私たちの体がそうであるように、脳は私たちが食べる食物の形でエネルギーを必要としています

脳はきちんと働くためにエネルギーを必要としているのですが、それは私たちの食べ物によってきちんと補ってあげなければならないんです

私たちは何を食べるべきなのか?言うことに細心の注意を払うことによって、脳がどれだけうまく機能するかをコントロールすることができるんです

脳はエネルギーを大量に消費する器官であり、体のカロリーの約20%を使用しているため一日を通して集中力を維持するには適切な燃料補給してやることが必要です

また脳は健康維持するために特定の栄養素を必要としています

例えばオメガ3脂肪酸は脳細胞の構築と修復を助けます。

抗酸化物質は細胞のストレスと炎症を軽減してくれます

このような栄養素をしっかりと取ることによって、私たちは脳の老化やアルツハイマー病などを防ぐことができます

要するに私たちが食べる食べ物と言うのは、私たちの脳の構造と健康に大きな影響を与える可能性があると言うことです

脳を活性化してくれる食事をする事は、短期的にも長期的にも私たちの脳機能をしっかりと鋭敏に保つために超重要です

②脳を最高の状態に保つ奇跡の食物3選

①脂肪の多い魚

魚が脳に良いと言う事は皆さん既に知っていますよね

魚の中でも特に脂肪の多い魚が、脳に良いと言われています

脂肪の多い魚とは例えばオメガ3脂肪酸の豊富な供給源であるサーモン、マス、イワシなどがあります

私たちの脳の約60%は脂肪でできており、その脂肪の半分はオメガ3脂肪酸でできているそうです

脳はオメガ3脂肪酸を大量に使用して、脳と神経細胞を作っているわけなので、

これらの脂肪をしっかりと取る事は脳を最高の状態に保ち効率の良い学習をし記憶力をキープするのに重要です

またオメガ3は加齢に伴う認知機能の低下を送らせ、アルツハイマー病を防ぐのを助けるかもしれないと言うこともわかっています

反対に十分なオメガ3を摂取できないと言う事は学習障害やうつ病に関連しているとわかっています

さらに別の研究によると焼き魚や煮魚を定期的に食べている人は脳内の灰白質が多いと言うことがわかっています

灰白質とは脳内の記憶とか意思決定、感情を制御する神経細胞のほとんどが集まっている場所です

研究者は脂肪の多い魚は、脳の健康に最適であると言っています

脂肪の多い魚は脳の主要な構成要素であるオメガスリーの豊富な供給源です

オメガスリーは記憶力を研ぎすまし、気分を改善するだけではなく老化からの脳を保護する役割も果たしています

②ターメリック

皆さんはウコンが体にいいよと言うことをどこかで聞いたことがあると思いますが

日本ではウコンと言われていますが海外では主にターメリックと呼ばれています

ターメリックはカレー粉の重要な成分であり、脳に多くのメリットをもたらしてくれます

ターメリックの有効成分であるクルクミンは血液脳関門を通過すると言うことが示されています

クルクミンは脳に直接入ることができて、細胞に利益をもたらすことができる物質なんです

クルクミンは強力な抗酸化及び抗炎症化合物であり脳に非常に良いとされています

記憶に役立つ可能性がありますクルクミンはアルツハイマー病の人々の記憶を改善するのに役立つ可能性があるということが研究によってわかっています

またこのアルツハイマー病の特徴であるアミロイド班を取り除くのに役立ってくれるかもしれないと言われています

さらにはうつ病を和らげてくれると言われています

その理由は気分を改善するセロトニンとドーパミンを高めてくれるからです

さらにクルクミンは新しいの細胞の成長を助けるとも言われています

クルクミンは脳細胞の成長を助ける成長ホルモンの1種である脳由来神経栄養因子と言うものを増強してくれるそうです

脳にとって奇跡の肥料と呼ばれることもあります

クルクミンはこの奇跡の肥料を増強してくれます

日常生活の中でクルクミンを摂取しようと思ったら?

一般的なのはカレーを食べることでしょう

カレーに使われるターメリックに含まれているクルクミンと言うポリフェノールが脳由来の神経栄養因子を増やします

日本のスーパーなんかで売られている家庭用のルーを使ったカレーはターメリックの粉末を追加でふりかけて食べると良いでしょう

この時ターメリックと一緒にオメガスリーの油をとるとクルクミンが脳の栄養不足を解消する効果を存分に発揮することができます

ターメリックの小瓶を持ち歩くのもオススメです

ターメリックの小瓶を持ち歩いて外食事におかずにふりかけて食べるのもいいと思います

またカレー以外にもいつもの料理にターメリックをふりかけてみるとか、

ターメリックティーを作って飲むと言うのも良い方法だと思います

③オレンジとブルーベリー

・オレンジ

オレンジを1つ食べると1日に必要なすべてのビタミンCを摂取することができます

このビタミンCが脳にとって非常に重要であることがわかっています

ビタミンCは脳の機能低下を防ぐための重要な栄養素です

ビタミンCは脳細胞に損傷を与えると言われているフリーラジカルを撃退するのに強力な抗酸化物質です

現在ではフリーラジカルが増えすぎてしまうと、老化の促進や病気をもたらしてしまうと言うことがわかっています

そして過剰なフリーラジカルを消去するために、抗酸化食品をとって生活習慣を改善することの大切さも科学的に示されるようになりました

ここではオレンジを代表としてあげましたが、他にもビタミンCが豊富に含まれているものがあります

ピーマングアバキウイトマトいちごからもたっぷりとビタミンCが摂取することができます

・ブルーベリー

ブルーベリーですが、多くの健康上のメリットがあり、特に脳に良いとされています

ブルーベリーやその他の濃い色のベリー類は抗炎症作用と抗酸化作用を持つアントシアニンと言う物質が豊富に含まれています

抗酸化物質は酸化ストレスと炎症の両方に効果的で、脳の老化と神経変性疾患から私たちを守ってくれます

さらにブルーベリーに含まれる抗酸化物質のいくつかは脳に蓄積することによって、

脳の細胞間のコミュニケーションを改善するのに役立つと言うこともわかっています

動物実験ではブルーベリーは記憶力の改善に役立つと言うこともわかっています

本日は文を最高の状態に保つ奇跡の食物と言うことで食物と脳の関係について詳しく見てきました

食べ物が脳に与える影響が多いから、やはり食べ物はとても大切なだなぁと言うことがわかっていただけたのではないでしょうか