いつもおいしそうにご飯を食べていたワンちゃんが急に食べなくなると、病気ではないかと心配になります
どうして食べてくれないのか?
考えられる理由や対処法をみていきましょう
ワンちゃんが食べ物を食べるときにはもちろん食欲がないとダメですが
食欲があると言う大前提でフードを体に摂取するときには匂いで体に入れようかなと判断します
わんちゃんはまず匂いを嗅いで
それならこれで口に入れてみようかなと言う形で口に入れて、
食感を感じて飲み込むでみようと言う形で体内摂取していきます
臭いをかぐ→口に入れてみる→食感や味を感じる→呑み込んで摂取
ワンちゃんが食べ物を食べない時の対処法
①匂いを立たせる
・電子レンジに入れてみる
まずドライフードでしたらそのまま電子レンジに約10秒〜20秒入れてみて下さい
そうすると中の油分が温まることによって匂いが立ちます
それをワンちゃんに与えてみて下さい
においが立つのでいつもよりは食欲が誘われて口の中に入れてみようかなと言う感じになるかと思います
・熱湯をフードに直接かける
ドライフードに熱湯をそのままかけてみてください
ふやかすのではなく、ザルにドライフードを入れてそして熱湯をさっとかけてみてください
いわゆる湯引きみたいな感じで、やってみていただければ表面が温まることによって油分が溶け出して良いが立ちます
この対策方法で特に大型犬ですと約7割はちゃんと食べ始めてくれると思います
②保存方法を変えてみる
ドライフード自体が袋を開けた時よりも酸化してしまって
ワンちゃんが食べたい気分にならない
小型犬の子はどんな割安の餌でも1キロや3キログラムの餌を買った場合、大容量のフードを買ってしまうと酸化が早く進んでしまうので
最後の方にはかなり酸化したフードをあげることになってしまいます
なので食べも悪いし、体にも悪いです
少し割高でも健康のためには小袋選んであげてみてください
保存方法に関しては1回分ずつフードをジップロックみたいなものに小分けにしてきちんと密閉して冷蔵庫に入れて保存してみて下さい
それによって酸化のスピードを遅らせます
③食器を変えてみる
これは与え方を変えてみると言う形になりますが
今あなたのワンちゃんにはどのような食器を与えていますか?
プラスチックですか?
ステンレスですか?
ガラスですか?
犬や猫は素材によって好き嫌いがあります
一番オススメなのは陶器になります
陶器でも高い陶器ではなく、100円均一の陶器充分だと思います
2番目はガラス、3番目はプラスチック、4番目はステンレスの順で与えてみてください
全て100均で揃えられると思いますので、試してみてください
一番食べてみた容器がお気に入りの器になります
それでもだめな場合はフード自体を変更してみる必要があります
まとめ
①匂いを立たせる
②保管方法を変えてみる
③食器を変えてみる
この方法は一般的なものですが基本は、餌を与えすぎないよう、毎日の散歩で運動させることも重要なことになります
また餌を食べ終わったら『今日もきちんとたべて、おりこうさんだね!』と頭をなでて声をかけることも重要なことだとおもいます。