プリン体、痛風の帝王『ウニ』のすべてについて

ウニはヒトデナマコなどの棘皮動物のウニ網に属する生き物で、体の周りに棘が多くある特徴があります

うには漢字で雲丹、海栗と書きますが

これはウニの肝を食べていると昔の人が勘違いしたり

イガ栗のように棘があり、中身が栗の色をしているからだと言われています

私たちが普段食べている所はウニの生殖巣であり、オスは精巣、メスは卵巣の部分を食べています

ウニの性別の見極め方に産卵期のウニをたたく方法があり、もし叩いて白い液体が出ると、その液体は精液でありオスになります

逆にメスは白い糸のような卵を出します

中身の違いに関しては、オスは濃いい黄色に近い色で、メスは赤に近いオレンジ色をしています

味に関してはオスは濃厚な味で、メスはトロットしていて一般的にオスの方が人気があります

ウニの生産量一位の都道府県は、勿論北海道で出荷量の半分近くを締めています

北海道では一年を通して、どこかの地域で漁が行われうには年中生産されていて、北海道は生産量が一位です

うには8月中旬から10月が産卵期でその期間がウニが一番美味しい旬になります

日本に生息しているウニはなんと100種類以上もいて、その内一般的に食べられているウニは、ムラサキウニ、キタムラサキウニがほとんどで、バフンウニやエゾバランウニが次いでたべられています

他の食べられるウニは、アカウニ、サンショウウニ、ツガルウニ、シラヒゲウニがありますが、あまり一般的に流通していません

ウニの種類

①バフンウニ

バフンウニは、日本、朝鮮半島、中国沿岸に生息していて、殻径4センチ、殻高2センチ程度の中型のうにです

実は小さく1〜2センチですが、味はとても濃厚で、こくがありとても人気ですが収穫量は年々減少傾向にあります

②ムラサキウニ

ムラサキウニは棘が多く普段は黒いのですが、太陽に照らすと濃いいムラサキ色になることから、ムラサキウニと呼ばれています

せいそくちは日本海側がと秋田県より南、太平洋なら茨城県より南であり旬は、6月から8月になります

味はバフンウニと同じで濃厚でコクがありますが、西に生息しているムラサキウニであるほど味が濃くなる傾向にあります

③アカウニ

アカウニは見た目が赤褐色しているウニで大きさは5から7センチと大きい部類のウニになります

アカウニは東京湾から西の地域に生息しており、味には甘味があります

濃厚さの中で感じる甘みがとても美味しく感じるウニになります

しかし漁獲量がとても少ないので、とても高級なウニになります

ウニの歴史

縄文時代の遺跡の貝塚にはウニの殻や棘が発見されていて、ウニが食べられていたとされています

757年には養老律令という、基本法令にガゼという名前で日本の歴史に初めて書かれました

それ以外の書物には海胆という名前で登場していて、この海胆は生ウニの事を指していてこの時代には生ウニを食べていたとされていました

明治時代にはアルコール漬けが生まれ、品質を安定することが出来る様になりました

ウニの栄養について

ウニ100g、約10個分のカロリーは120kcal、タンパク質16g、脂質4.8g、炭水化物3.3gになります

ウニは高タンパク、低カロリーな食品になます、

ただカロリーが低いだけではなく、ビタミン、ミネラルが豊富です

ビタミンに関しては、抗酸化作用のあるビタミンE、出血した時血液を固めるビタミンKが多く含まれています

そして体内でエネルギーを作り出すのを助ける、ビタミンB群が多く含まれています

ウニは栄養豊富なだけではなく、タウリンという元気にしてくれる成分が含まれています

タウリンには筋肉に溜まっている老廃物を排出し、細胞のダメージを減らしてくれます

その他に脂肪の燃焼を促進して、体内で多くのエネルギーをつくり、疲労を回復してくれます

さらには血中の中性脂肪を減らし、血圧を下げてくれます

肝臓の解毒機能を高め、アルコールの分解機能を高めてくれます

ウニに含まれるプリン体について

プリン体は、ウニの他、レバー、魚介類、大豆に多く含まれます

肝臓にプリン体が多いのは、肝臓の細胞は小さく密集しているため、プリン体が多く含まれる核があります

ただ、痛風の原因は、は食べ物に含まれるプリン体は関係ないと考えられています

プリン体は細胞の核を構成している物資の一つで、人間の体には細胞一つ一つにプリン体が存在しています

その細胞が代謝されるともちろん尿酸が生まれます、そして体の中で産まれる尿酸と食事で摂取されてプリン体から産まる尿酸の割合は8対2で体の中で産まれる尿酸の方が圧倒的に多くなります

なので、プリン体をあまり摂取しない食事をしても体の中で産まれる尿酸によって痛風になる可能性は充分あります

痛風の予防は、体内に溜まった尿酸を体の外に排出すれば痛風の予防になります

まずは血糖値を上げにくくする食事が大事です

血糖値が上がった際に膵臓から分泌されるインスリンには、尿酸を排出しにくくする効果があります

そういった為、普段から血糖値を急激にあげる食事をしている傾向のある肥満の人は痛風になりやすいのです

痛風になりにくい食事は?

食物繊維の多い食事をすることが大事になってきます

食物繊維の内、水溶性食物繊維はドロットしていて、

糖質の吸収をしにくくしゆっくり糖質が吸収されますそういった為、

血糖値が緩やかに上がりインスリンの分泌が少なくなります