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『空腹』とは体においてメリットしかない!

皆さんは1日に何食食べていらっしゃいますか?

また食事と食事の間隔時間を意識して食事をとっていますか?。

実は人間の感じる空腹時間には本物の空腹と、偽物の空腹の2種類があります

この2つの空腹を理解して、しっかりと空腹時間を作ることで、体に良い変化がもたらされることがあります。

本物の食欲、偽物の食欲とは?

胃が空っぽになってお腹が「グー」となる時、これは体が真に食べ物を欲する時であり、これは本物の食欲といえます

これに対して偽物の食欲とは、外部から何らかの影響受けて、お腹がすいたと感じる食欲のことをいいます

例えば、テレビなどで誰かがおいしそうなものを食べている映像を見るとそれを食べたいと感じる事はよくありますよね

またおいしそうな料理の匂いを嗅いた時などそういう時に湧いてくる食欲のことを偽物の食欲といいます

実はこの偽物の食欲に打ち勝ち、意識して空腹時間を作るだけで体に良い変化を持たせる事は可能なのです

それでは具体的にどのような変化をもたらすことができるのか見ていきましょう

意識して空腹時間を作ることで体にもたらされる事は?

空腹はダイエットにつながる

人は空腹の時間が長くなればなるほど、内臓脂肪が燃焼されやすくなると言われています

実は偽物の空腹に打ち勝って、空腹時間をしっかり設けることでダイエットにもなります

でもいくつかポイントがありますので見ていきましょう

ポイント①…本物の食欲の時だけ食べるようにする

本当に体が食物を欲している時、つまり本物食欲の時だけ食べるようにすることが最も重要なポイントです

1日にしっかりと3食食べた方が痩せるなどとも言われますが、その3食をしっかりとコントロールできている人はごく少数でしょう

3食しっかり食べても痩せられない人もいるのです

また朝食は軽く済ませる場合などは別ですが、朝食がつい食べたらし昼食までに3~4時間程度しか経っていないはずです。

その場合体の中にはまだ朝食で食べた食べ物が消化しきれず残っている状態です

ですのでお昼だから昼食を食べると言う固定観念に囚われてそれほどお腹が空いていないのに惰性で食べるような事は避けましょう

「空腹時間」にだけ食事を取ることがダイエット成功のポイントです

ポイント②…目安としたい空腹時間

女優さんがよく『太るので、夜の20時以降は何も食べないの…』などと食べる時間にも気をつかっていたりしますよね

これにはしっかりとした理由があり、夕食~次の日の朝食までの空腹時間を意識しているからなんです

その空腹時間は「10時間」がベストとされているようです

約10時間あけて食事をするようにすれば、体のリズムがととのうと言われているんです

ポイント➂…朝食はしっかりと食べる

朝食も抜けばさらに空腹時間が長くなって脂肪燃焼されやすくなるかもと思うかもしれませんがこれはNGです

というのは朝食を食べないと体内リセットができず頭が働かないと言う研究結果もあるからです

朝食を抜くと統計的に太りやすいと言う研究結果もあるはずです。

これは朝食を抜くと体が飢餓状態に陥り余分なエネルギーを溜め込むとする作用が働きそれが脂肪として蓄積されてしまうからです

それを続けると体が脂肪のため込みやすい体質になってしまうこともあるので、朝食はきちんと取るようにしましょう。

ダイエット以外に若返り効果も

人は空腹の時間が長ければ長いほど内臓脂肪燃焼しやすくなります

さらに空腹時間が長くなると若返りホルモンの分泌も促されると言われています

空腹はサーチューイン遺伝子を活性化させ傷ついた細胞を修復するなどの効果が期待されるからなのです

それが衰えたお肌を再生して、結果アンチエイジングにつながるとされています

まとめ

朝食をしっかりととり食事感覚を10時間あけるのが理想と言いましたが実際には難しいですよね

でも朝食を食べて昼食を抜くのは慣れないと難しいかもしれませんが、夕食と朝食の間隔を10時間開けるのは現実的に可能です

 

まずはそこから始めていき偽物の空腹に負けて間食しすぎないように注意することから始めてみてはいかがでしょうか