ダイエット

いつまでも若々しい老けない人がやっている食習7選!いアンチエイジング食べ物ランキングは?

アンチエイジングと聞くと、化粧品やエステなどで日々のスキンケアが大切だと思いがち

でも、老化は外見からでなく、実は体の内側からも進行するものなのです。

そのために、体の内部に影響与えるもの、すなわち日々の色習慣が非常に重要になってきます。

老けない人が行っている食事習慣7選

①お茶を日常的に飲む

緑茶などのお茶には、抗酸化力の強いカテキンやビタミンCが豊富に含まれています。

これらは体内のタンパク質や酵素の働きを活性化する作用があります。

緑茶を日常的によく飲む人は、がんや糖尿病等のかかるリスクが低いと言う研究結果があるそうです

カテキンは摂取してから24時間以内は体外へ排出されてしまうので、こまめに飲む習慣をつけましょう

②毎日の食事に味噌汁を取り入れる

味噌などの発酵食品は、雑菌の繁殖を抑えるほど抗酸化作用が強力なため、体の免疫力を高めてくれる作用があります

また、味噌は熟成期間が長いほど抗酸化力が強くなるため、長期熟成タイプの味噌を選んだ方がより効果的です

さらに味噌にはアミノ酸やビタミンなど、健康な体作りには欠かせない栄養素も豊富なので、積極的に取り入れましょう。

同じ発酵食品の鰹節で出汁をとると、さらに効果的です

③おやつはスルメやせんべいなどの噛みごたえのあるものにする

肥満は万病の元とも言われるように、老化を防ぐためには肥満を予防、改善することも大切です。

年齢を重ねるにつれて基礎代謝が下がっていきますので、食べる量は腹八分目に抑えるのが基本です。

小腹がすいて間食をしたい時は、スルメやせんべいなどの低カロリーで噛みごたえのあるものを食べるようにしましょう。

よく噛むことで満腹中枢が刺激されることによって食欲が抑えられ、食べ過ぎと肥満を防ぐことができます

スナック菓子や甘いお菓子などの高カロリーで噛みごたえのないものは避けるようにしましょう。

④豆類やゴマ、野菜は色の濃いものを選びましょう

食材を選ぶときは色の濃いものを選ぶことが大切です。

例えば、豆を選ぶときは、白い豆より黒豆や金時豆のような色の濃いものを選びましょう

豆類に含まれるポリフェノールは色の濃いものの方が豊富で、動脈硬化や中性脂肪の蓄積などを抑えてくれます

また、胡麻を選ぶときは、白ゴマにはない栄養素であるアントシアニンが、黒ゴマには豊富なので黒ゴマを選ぶと良いと思います

アントシアニンは抗酸化力が強く、肝機能の改善、メタボや、血糖値上昇の抑制効果など、様々な効果が明らかになっています。

また、緑黄色野菜などに含まれるカロテノイドにも強い抗酸化力があり、色が濃いものほどその力が強くなります。

⑤ナッツ類をよく食べる

ナッツ類には様々な抗酸化物質が含まれています。

例えばアーモンドには、オレイン酸やビタミンEなどの抗酸化力の強い栄養素が多く、肌のハリやくすみを防ぐ効果が期待できます。

ただし、ナッツ類はカロリーが高めなので食べ過ぎは避けましょう。

間食としてのおやつに数粒食べるだけでも、充分効果が期待できます。

また、塩や砂糖で味付けしたものは、よりカロリーが高くなるので素焼きのものの方が健康的です

⑥豆腐や納豆などの大豆食品を積極的に食べる

歳をとるとともに女性ホルモンの分泌量が減るため、肌のハリや髪の毛のツヤが失われていきます。

そこで積極的に食べたいのが、豆腐や納豆などの大豆食品です。

大豆に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンとよく似た働きをしてくれ、減少していく女性ホルモンの働きをカバーしてくれます。

更年期障害の改善につながったと言う研究報告もありますので、毎日の食事に積極的に取り入れましょう。

⑦果物や野菜は皮は剥かないほうがいい

野菜や果物の栄養は、実は皮に多く含まれていますので、皮ごと食べる方が効率的に栄養を摂取できます。

例えばリンゴなどの果物の皮には、紫外線から身を守るために、抗酸化力の強いポリフェノールが豊富に含まれています。

またにんじんやごぼうなどの根菜類も、βカロテンやサポニンなどの栄養素が皮に多く含まれています。

そのため、皮向かずに表面の泥をきれいに洗って、歯ごたえや風味も一緒に味わいましょう。

もし残留農薬が気になる場合は30秒ほど水でしっかり洗うかボールに入れて水を流しながら5分ほどつけ置きすると良いでしょう。

それでも気になる場合は、オーガニックのものや無農薬のものを選ぶようにしましょう

今回ご紹介した方法は、アンチエイジングだけではなく、ダイエットや健康のためにも重要なことです。

食事は人間の体に大きな影響与えるものであるので、ぜひ参考にしてみてください