痩せるためにはタンパク質が絶対必要

皆さんは意識してタンパク質を毎日摂取しているでしょうか？

丈夫な体を作りそれを維持するために、毎日の食事で適量のタンパク質を摂取することがいかに重要なのかと言うことを知っていますか？

私たちの体にとってとても重要な栄養素「タンパク質」について本日は解説していきたいと思います

タンパク質は私たちの体重の30%〜40%を占めています

近年、健康美容ブームでジョギングをしたりジムに通ってきたいたりする人が多くなっていますが

タンパク質が不足するとその努力が台無しになる可能性が高くなります

メリハリのあるボディーラインを目指し、健康で丈夫な体を作るためには、タンパク質こそ最強の栄養素なのです

皆さんの中には痩せたいだとかダイエットして美しくなりたいとか健康になりたいと願っている方がかなり多くいると思います

筋肉を始め血管や内臓、皮膚や髪、爪など体の大部分はタンパク質でできています

その総重量は体重の約30～40%にも上ります

特に筋肉においては水分以外の約80%がタンパク質によって構成されています

ダイエットの際にカロリーカットでタンパク質の摂取量を減らしたりすると筋肉量が減る原因となります

タンパク質は空腹時はエネルギー源として優先的に消費されます。

また運動するときには糖質や脂質がエネルギー源として消費されるだけではなくて筋肉までもが分解されて使われます

筋肉が減ると基礎代謝の低下を招いてしまいます。

つまり体力が落ちるため、日常での運動量が落ち、消費エネルギーが低下しかねません。

ボディーラインの締まりがなくなり健康的なメリハリボディからは残念ながら遠ざかってしまいます

せっかく運動しても逆効果では非常に本末転倒です

タンパク質を取るためにはどのようなものを食べるといいの?

1日あたりのタンパク質は

をとればokです

皆さんは糖質や脂質が少なくタンパク質の多いサラダチキンやプロテインのラベルを見てタンパク質は意外とカロリーがあるんでですねと思われた方が多いと思います

糖質や脂質を叱って余分に摂取してしまったとしても、脂肪になりにくく、

ありがたいことにタンパク質は食欲を抑えるホルモンの分泌を促していきますですので、食後の満腹感を高めてくれ、腹持ちが良いので過食を抑える効果もあります。

タンパク質には、動物性タンパク質と植物性タンパク質の2種類があります

同じタンパク質でもそれぞれと特徴や性質が異なるため、身体への働き方にも違いが生じます

動物性タンパク質

体に必要なアミノ酸を豊富に、かつバランスよく含んでいます筋肉や組織の材料となるタンパク質を効率よく摂取したいのであれば動物性タンパク質をとると良いでしょう。

動物性タンパク質が特に含まれているものはマガレイ、黒マグロ、カツオ、鶏胸肉、豚ロース、牛ももなど脂身の少ない部位の肉が挙げられます

植物性タンパク質

動物性タンパク質と比較して必須アミノ酸は少なくないが脂質が少ないと言う特徴があります

脂肪の燃焼を助ける効果も高く、体脂肪の気になる人には魅力的です

植物性タンパク質が多い食品は高野豆腐、大豆、そばなどが挙げられます

動物性タンパク質にはビタミンB群、植物性タンパク質には食物繊維などタンパク質以外の栄養素も豊富です

両方を上手に組み合わせることで献立全体のバランスも整います

そしてできるだけ質の良いタンパク質を選んでください

それは一体どのようなタンパク質かといいますと栄養面から考えると

体内で合成できない9種類の必須アミノ酸を十分に含むタンパク質こそが良質なタンパク質だといえます

特に重要視されるべきものになります

そこで役立つのが食品に含まれる必須アミノ酸の含有量やバランスをわかりやすく数値化したタンパク質の質の評価、『アミノ酸スコア』と言うものです

アミノ酸スコアとは⤵

アミノ酸スコアとはスコアが100に近いほど必須アミノ酸をバランスよく含む質の良いタンパク質であると言うことです

小麦粉などの穀類や野菜が、低スコアになる一方で

肉や魚卵などの動物性タンパク質の多くはスコア100を満たしています

つまり必須アミノ酸がバランスよく含まれていると言うことになります

100に近いものを選んでたべるようにしてください。